「一回死んでみたら」とは?
定期的に「一度死んでみたら」WSを開催してます。こちらのWSは、口コミで広がりリクエストをいただき開催するのですが、すぐの満席となることが多いです。
私がこのWSを開催する理由は、生きるを真剣に生きようぜと声を大にして伝えたいというエゴ丸出しによるものです。死ぬことが理解できて生きていることの奇跡を理解できていると「生きる」が大きく変化すると考えてるからです。
このWSでは、物語を通して「死」をリアルに体験していただきます。
死を疑似体験する中で、今まで大切に握りしめていたものを手放してみましょう。
家、大好きな人、そして自分の肉体すらも。
死の瞬間、私たちは何も持ち帰ることができないのです。

私がこのワークショップを開催する理由
私は医師でも葬儀屋でもなく、「死」を専門的に扱う立場ではありません。ただ、私自身が一度「死」を見つめ直した経験を経て、「生きる」ことの豊かさを再発見する場を提供したいと思ったのです。
私が「死」を強く意識したのは、コロナ禍で世界が混乱に陥った時期でした。
それまで、「自分だけは死なない」と根拠のない自信を持っていました(笑)。
でも、このワークショップで死を疑似体験し、大号泣しました。
「こんなんじゃ死ねない!もっと生きたい!」
「夢を叶えてみたい!娘ともっと手をつなぎたい!」
その瞬間から、私の人生は大きく変わりました。
「今日が一番若い日」と信じ、アーユルヴェーダの知恵に学びながら、「勇気と大胆さ」を持って人生を切り開くことに挑戦し続けています。
ワークの一部をご紹介
以下の問いに真剣に向き合ってみてください。
紙とペンをご用意ください。
1. 「もしも今日死ぬとしたら、今の人生は何点ですか?」
• 100点満点で答えてください。
2. 「なぜその点数をつけたのですか?」
• 100点に満たない場合、理由を紙に書き出してみましょう。
何点でしたか?理由はどんなものでしたか?
このワークは、あなた自身の「生きる理由」や「未練」を整理し、未来への第一歩を踏み出すヒントになります。
アーユルヴェーダの視点から「生命」を考える
アーユルヴェーダでは、生命を次のように定義しています。
「生命とは、肉体、感覚器官、精神、魂が結合したもの」
これらが揃うことで、私たちは「生きている」といえます。
死を見つめ直すと同時に、これら4つが結びついていることの奇跡を感じてみましょう。
死生観を持つとは?
「死生観」とは、生きることと死ぬことについての指針となる考え方です。
死を意識することで、「命には限りがある」と実感し、日々の生き方を再認識できます。
名言に学ぶ生と死
死に関する名言は、数多く存在します。
• 田坂広志
「人生には3つの真実がある。1. 人は必ず死ぬ。2. 人生は一回しかない。3. 人はいつ死ぬかわからない。」
• オードリー・ヘプバーン
「死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら…それはとても不幸なことだと思うの。」
• ガンジー
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」
ワークショップの流れ
1. 死について考える
• 死をリアルに想像し、自分の「未練」や「執着」を整理します。
2. 一回死んでみたら
• 死を疑似体験し、死後の穏やかな心に触れます。
3. 未来について考える
• 「死」を受け入れた後に訪れる、生きることの喜びや目標を見つめ直します。
ご参加者のお声
「ずっと気になっていた死のワークショップ、想像以上に死を体験できました。
死んでいく過程で自然と涙が溢れてきて、なんの涙だったんだろう?と振り返ってみると
死んでいく怖さではなく、大切なものを手放す心の痛みだったのだと気づきました。
物質や思い出、思想までは手放せたけど、命のカテゴリーだけが残った時は本当に心が痛くて、まだまだ一緒にいたい、同じ時間を共有していたいと、強く感じていました。
(くしゃくしゃに丸めた大切なものが愛おしく感じます。)
あの世には何も持っていけない、肉体も、思い出も感情もなにもかも手放す時がいつかくる。
悲しいことに、人は病気になってからじゃないと健康の大切さに気づけないし、人や物を失ってからじゃないとその価値に気づけない。
目に見えない命や時間は有限で、尊くて貴重なのだということを、頭ではなく心で、体で感じることができました。
全てが刺激的で、楽しくて、たくさん感情を動かされました。
このような機会を設けてくださり、本当にありがとうございます☺️
今日の残りの時間、明日からの人生、日々に感謝して心に刻みながら生きていきます。」(Mさん)
「今日は素晴らしい時間をくださりありがとうございました!
はじめの呼吸から死んでいく過程で心の奥底で抑えていた感情が溢れてきて、頭の中、心の中が浄化されていく感覚を味わいました。
失ったものや過去の思い出を手放し、自分の大切なもの、今ここにあるものに目を向けて生きていきたいと思えた時間でした。
本当にありがとうございました🙏✨」(Tさん)


最後に
最初は、死に対しての緊張や怖さを感じる方が多いですが、ワークを進めるうちに笑顔が見え始め、最後には穏やかで愛に満ちた表情に変わります。
「死」を知ることで、「生きる」をもっと深く味わます。
「気にはなっているけど怖い」「意味があるのか?」など受講を迷っているのは本当にもったいないです。笑
今日が一番若い日に、早く受けるのを強くお勧めします、人生変わる、と私は信じています。

